厚生労働省の調査によれば、喘息(ぜんそく)の治療を受けている患者数は約120万人に上がり、治療を受けていない潜在的な患者数は450万人以上とも推測されています。
これは国内人口の成人3~4%(未成年は約7%)となり、じつに20~30人に1人が喘息という計算になる。
喘息の主な治療は、気道の炎症を抑え、発作を繰り返さないようにすることが重要になってくるため、普段から喘息をコントロールすることが大切です。
代表的な治療薬に吸入ステロイド薬があり、 これは気管支の炎症を抑え、症状を改善させる効果が期待できるため、適切な期間吸入ステロイド薬を使用していくことで発作や重症化の予防に繋がります。
各地域の喘息(気管支喘息)の名医・専門医をご紹介します。
目次
北海道・東北エリア(北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)【気管支喘息の名医・専門医】
医師名 | 医療機関情報 |
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西村正治 | 豊水総合メディカルクリニック 【北海道札幌市】 |
専門は内科・呼吸器内科。日本呼吸器学会 専門医・指導医、日本内科学会 認定内科医。 | |
一ノ瀬正和 | 大崎市民病院 【宮城県大崎市】 |
呼吸器内科が専門分野。日本内科学会認定医、日本呼吸器学会指導医、日本呼吸器専門医、日本医師会産業医。 | |
三浦克志 | 宮城県立こども病院 【宮城県仙台市】 |
アレルギー疾患が専門領域。日本小児科学会認定 小児科専門医・指導医。 | |
森川みき | 森川小児科アレルギー科クリニック 【宮城県仙台市】 |
専門はアレルギー診療。日本小児科学会 (専門医)、日本アレルギー学会(専門医)。 | |
中山勝敏 | 秋田大学医学部附属病院 【秋田県秋田市】 |
呼吸器内科学、慢性閉塞性肺疾患、気管支喘息、高齢者呼吸器疾患が専門。日本内科学会認定医・総合内科専門医・指導医。 | |
柴田陽光 | 福島県立医科大学附属病院 【福島県福島市】 |
呼吸器疾患全般が専門分野。日本内科学会(指導医・専門医・認定医)、日本呼吸器学会(代議員・指導医・専門医)。 |
関東エリア(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)【気管支喘息の名医・専門医】
医師名 | 医療機関情報 |
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滝沢琢己 | 群馬大学医学部附属病院 【群馬県前橋市】 |
小児アレルギー、小児リウマチ性疾患が専門。日本専門医機構認定 小児科専門医・指導医。 | |
永田真 | 埼玉医科大学病院 【埼玉県入間郡毛呂山町】 |
専門は肺炎を中心とした呼吸器感染症、間質性肺炎、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患など。日本内科学会認定医。 | |
巽浩一郎 | 千葉大学医学部附属病院 【千葉県千葉市】 |
呼吸器内科一般が専門。日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医、日本内科学会指導医。 | |
大田健 | 国立病院機構 東京病院 【東京都清瀬市】 |
呼吸器内科一般、アレルギー疾患一般が専門分野。日本内科学会認定内科医、日本呼吸器学会専門医・指導医。 | |
勝沼俊雄 | 東京慈恵会医科大学附属第三病院 【東京都狛江市】 |
小児科一般、アレルギー疾患が専門領域。小児科専門医・指導医、日本アレルギー学会専門医・指導医 | |
相良博典 | 昭和大学病院 【東京都品川区】 |
喘息、COPD、間質性肺炎、呼吸器感染症、膠原病が専門分野。日本内科学会 認定内科医、総合内科専門医、内科指導医。 | |
今井孝成 | 昭和大学病院 【東京都品川区】 |
小児一般、アレルギーが専門分野。日本小児科学会専門医・指導医、日本アレルギー学会専門医・指導医。 | |
放生雅章 | 国立国際医療研究センター病院 【東京都新宿区】 |
専門は気管支喘息・COPD。日本呼吸器学会専門医・指導医、日本アレルギー学会専門医・指導医。 | |
多賀谷悦子 | 東京女子医科大学病院 【東京都新宿区】 |
専門は内科、アレルギー、喘息、肺循環など。日本内科学会総合内科専門医。 | |
玉置淳 | 東京女子医科大学病院 【東京都新宿区】 |
喘息、COPD、慢性難治性気道疾患の病因・病態・治療が専門分野。日本内科学会総合内科専門医。 | |
大矢幸弘 | 国立成育医療研究センター病院 【東京都世田谷区】 |
小児科学、アレルギー学が専門分野。日本アレルギー学会 専門医指導医。NHK健康チャンネルに出演。 | |
佐野靖之 | 佐野虎ノ門クリニック 【東京都港区】 |
アレルギー性疾患全般が専門分野。ベストドクターズ社認定ベストドクター。ぜんそくに関する著者がある。 | |
谷口正実 | 湘南鎌倉総合病院 【神奈川県鎌倉市】 |
臨床アレルギー内科学、呼吸器内科学が専門。EGPAの世界的業績が多数ある。国際喘息学会北アジア部会 副幹事長。 | |
海老澤元宏 | 国立病院機構 相模原病院 【神奈川県相模原市】 |
アレルギーのエキスパート。世界アレルギー機構(WAO)理事長。 | |
粒来崇博 | 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 【神奈川県横浜市】 |
呼吸器疾患一般が専門分野。日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医、日本アレルギー学会専門医・指導医。 | |
駒瀬裕子 | 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 【神奈川県横浜市】 |
アレルギー性肺疾患、呼吸器感染症、間質性肺疾患が専門。日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医。 | |
宮澤輝臣 | 宮澤内科・呼吸器クリニック 【神奈川県横浜市】 |
日本呼吸器学会認定 呼吸器専門医。世界気管支学会賞(カッサイ賞)、日本呼吸器内視鏡学会賞(池田賞)受賞。 | |
金子猛 | 横浜市立大学附属病院 【神奈川県横浜市】 |
気管支喘息、COPDの病態生理、呼吸器感染症が専門。公害健康被害認定審査会委員として環境大臣から表彰された。 |
中部エリア(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県)【気管支喘息の名医・専門医】
医師名 | 医療機関情報 |
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大嶋勇成 | 福井大学医学部附属病院 【福井県吉田郡永平寺町】 |
アレルギー、免疫が専門分野。小児科指導医、 日本アレルギー学会指導医。日本小児科学会。 | |
新実彰男 | 名古屋市立大学病院 【愛知県名古屋市】 |
喘息、慢性咳嗽、アレルギー性呼吸器疾患が専門分野。「NHKジャーナル」に出演。 |
近畿エリア(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)【気管支喘息の名医・専門医】
医師名 | 医療機関情報 |
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亀田誠 | 大阪はびきの医療センター 【大阪府羽曳野市】 |
小児科が専門。日本小児科学会専門医・指導医、日本アレルギー学会専門医。 | |
村木正人 | 近畿大学奈良病院 【奈良県生駒市】 |
専門は気管支喘息、COPD(漫性閉鎖性肺疾患)、その他呼吸器・アレルギー疾患全般。日本内科学会総合内科専門医。 |
中国・四国エリア(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県)【気管支喘息の名医・専門医】
医師名 | 医療機関情報 |
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長谷川俊史 | 山口大学医学部附属病院 【山口県宇部市】 |
アレルギー学、感染免疫学、免疫学が専門。日本小児科学会(専門医・指導医、代議員)。 | |
横山彰仁 | 高知大学医学部附属病院 【高知県南国市】 |
免疫・アレルギー病学を中心に、数多くの呼吸器疾患診療・研究を行ってきた。 |